産直びん牛乳・たまご・パン
FARM-FRESH MILK産直びん牛乳
びんの中においしさがギュッと詰まっています
「牧場のしぼりたてのような、ほんものの牛乳、子どもたちに安心して飲ませられる牛乳が欲しい」そんな組合員の願いに、
生産者とメーカーが応えてくれて実現した自慢の牛乳です。
グリーンコープの「びん牛乳」の特徴
72℃15秒パスチャライズ殺菌
パスチャライズ殺菌は、人体に有害な菌を死滅させ、生乳の風味と栄養をできるだけ残す殺菌方法。だから、体に吸収されやすい水溶性カルシウムやホエータンパクがそのままの形で残っています。
また、超高温殺菌牛乳にある"こげ臭"がないので、飲みやすくとてもおいしいのです。
non-GMO(遺伝子組み換えでない)
飼料で育てています
一般的な飼料はGMO(遺伝子組み換え)の可能性がある中、グリーンコープは1998年から母牛の飼料はすべてnon-GMO。
さらに主飼料のトウモロコシはポストハーベストフリー(収穫後の農薬不使用)です。
生産者の顔が見える「産直」
熊本県菊池地域の約20戸の酪農生産者から届けられる生乳でつくられます。
組合員がタオルを贈る取り組みや、子どもたちが酪農を体験する「産直びん牛乳まるごと体験ツアー」、交流会を通して産直が実感できる「顔の見える関係」を深めています。
カルシウムをしっかり吸収
右下の実験は牛乳中の水溶性カルシウムが仔牛の胃の酵素であるレンニンと反応すると固まる性質を応用し、生乳を基準にしてかたまり具合を確かめたものです。ノンホモ・パスチャライズ牛乳が生乳とほぼ同様に固まったのに対し、UHT牛乳は固まることなく下のビーカーに流れ落ちました。
このことによって、熱による変性を受けやすい水溶性カルシウムが、UHT牛乳には本来の形で残存していないことがわかります。このことは、熱変性しやすいホエータンパクについても同様です。
2019年6月International Taste Institute(国際味覚審査機構)の審査で産直びん牛乳ノンホモが優秀味覚賞二つ星、産直びん牛乳パスチャライズが一つ星を受賞しています。
UHT牛乳 … 一般的な超高温殺菌(120℃2~3秒)の牛乳
International Taste Institute(国際味覚審査機構) … 優れた味覚と品質を持つ食品と飲料品の審査と表彰を目的とした認証
優秀味覚賞一つ星受賞
産直びん牛乳ノンホモ
優秀味覚賞一つ星受賞
産直びん牛乳パスチャライズ
環境にやさしい繰り返し使えるリユースびん
びんは牛乳のおいしさを大切に保ってくれます。1本約300gの超軽量びんで、約30回リユースできます。またキャップも回収し、他のプラスチック製品にリサイクルします。さっとすすいで、キャップを付けて返してください。
グリーンコープのびん牛乳物語
グリーンコープの牛乳の歴史は、成分無調整牛乳の共同購入から出発しておよそ30年。88年にノンホモ・パスチャライズ牛乳の開発、98年に母牛の飼料をnon-GMO(遺伝子組み換えでない)に変更。そして03年11月、ようやく私たちの理想のかたち、びん牛乳が誕生!私たちの牛乳は、グリーンコープの成長と共に歩んできました。そしていつもそこにあったのは、家族の健康を願う、組合員の「母の愛情」なのです。
産直びん牛乳を原料とした商品(一例)
生プリン
産直ドリア
エクレア
(産直米粉入り)(冷凍)
クリーミーかにコロッケ
EGG産直たまご
飼育や環境にこだわった鶏卵
グリーンコープの「たまご」の特徴
母鶏が食べる飼料のこだわり
安心して食べてほしいから、母親に与える飼料からこだわりました。飼料はnon-GMO(遺伝子組み換えでない)、国産化をすすめています。
元気いっぱい産直たまごは、約30%が国産飼料用米で、たまごを産む期間はnon-GMO(遺伝子組み換えでない)です。さらにトウモロコシはポストハーベストフリー(収穫後の農薬不使用)
国産穀物を使った産直たまごは、飼料の約98%が国産でnon-GMO。約85%を穀物
(玄米・大豆粕・きなこ)が占めています。輸入トウモロコシは使用していません。
ストレスの少ない環境
産直たまごの母鶏は、自然の風や日光があたる開放的な鶏舎で育ちます。
エサを食べさせないことで、人工的に換羽させ、卵を産ませる期間を長くしたり、窓がない鶏舎で人工的に光を調節し、与えるエサの量を減らすことはしません。
一貫した低温流通で新鮮!
出荷から配達まで、一貫した低温流通で、鮮度を保っています。
たまごを雑菌から守るクチクラ層をこわさないように洗わずお届けします。
また、容器はリサイクルできる紙製モウルドパックを使用し、脱プラスチックに取り組んでいます。
産直たまごを原料とした商品(一例)
元気なたまごのマヨネーズ
生プリン
おひさまいろのたまご豆腐
産直たまごのシュークリーム
BREADパン
グリーンコープの「パン」
北海道産と九州産の小麦が原料です
グリーンコープは国産小麦粉のパン作りの先駆けです。国産小麦でパンは作れないというのが常識だった約30年前、グリーンコープは日本中を探して、パン作りに必要なグルテンを多く含む北海道産の小麦に出会いました。
その後小麦は改良され、2002年にはパン作りに最適な「春よ恋」にたどり着きました。2007年には「春よ恋」100%で作ったモチモチした食感の風味豊かな食パンができました。
※国産小麦の収穫状況によっては、配合が変更になる場合があります。
また、低トランス脂肪酸を追求し、マーガリン・ショートニング不使用のパンも取り扱っています。
グリーンコープ生協おかやま開発
「う米パン(うまいパン)」
組合員が2年の歳月をかけて検討・開発した「う米パン(うまいパン)」はお米100%。もっちりしていて、とてもおいしい米粉パンが出来あがりました。