グリーンフレンズに申請してくださったぬるま湯が運営する「ぬるま湯キッチン」へ、活動組合員３人で行ってきました♪お店は、岡山市北区辰巳のミナモト建築工房１階にある「くらしのたね」。問屋町テラスの南側へ行くとあります。

ぬるま湯の名前の由来は「ぬる～くやっていこう！」。結成のきっかけは“おひさまマルシェ”への出店でした。おひさまマルシェとは、組合員からの西日本豪雨災害支援カンパで建設したおひさま広場（真備町有井）で毎月開催している小さなマルシェです。当時の商品委員会メンバーを中心に有志で“アレルギーがあっても安心して食べることができるスパイスカレー”をつくって販売。その後正式に会を立ち上げ、真備で被災したメンバーの「避難所で果物や野菜が食べたかった」という体験から無添加ジャムづくりを始め、その活動の中で人とつながり、２０２２年４月にぬるま湯キッチンがスタートしたそうです。

くらしのたねの店内は、テーブル席と座敷席があり、木の温もりを感じることができる温かい雰囲気。誰かのおうちの広いリビングのようで、おもちゃもあり、赤ちゃん連れの方も安心して過ごせます。そして美味しいランチは「まごわやさしい」をコンセプトに、毎週違うメニューを楽しむことができるそうです。

今回は…

・２種のれんこん食べ比べ

・なます

・さつまいもチーズ焼き

・鯖トマト

・ごはん、お味噌汁

そしてデザートは…

・ヨーグルト×ぬるま湯フルーツまるごとジャム

・米ぬか１００％シフォンケーキ

・トマトはちみつジェラート

の３種盛りでした。

安心安全な食材でバラエティに富んだメニューは、一品一品それぞれ美味しく、見た目にも味付けにもとても癒やされました。ジェラートは、トマトが苦手な我が子がペロリと完食してしまう程の美味しさでしたよ♪

自分たちの「おいしい」「うれしい」「ありがとう」をみんなに届けたい。そんな想いが伝わってくる、とても素敵なぬるま湯キッチンでした。

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【005】ぬるま湯キッチン