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北長瀬に移転した「ぬるま湯キッチン キープ&ショップ」へ取材へ行ってきました

くみかつ日記
calendar2025.07.08

 

今回は移転後から始まったモーニングをいただきました。メニューはその日の気分で和か洋か選べ、洋食はさらに国産小麦または国産米粉のパン、本日の自家製ジャムまたはバターから選べます。ベーコンエッグを乗せるもよし、ジャムやバターも乗せるもよし!日替わりのスープも嬉しい一品です。

和食は、鯖の塩焼きやふっくらおにぎり、小鉢などが並び見た目も味も満足度が高く、特に麹漬け茹で卵とトマト入りの味噌汁は初体験ながら絶品でした。栄養バランスを考えられた5種類のおかずを楽しめて、朝から幸せな気持ちになりました。和食のモーニングをやってるお店は珍しく、幅広い層に親しまれそうです。

 

また朝の時間帯でも、デザートセットを頼むことができます。現地で買付け、高梁市で焙煎した豆を産地直結で仕入れている「ぬるま湯オリジナル自家焙煎ブレンド珈琲」をお供に、朝活はいかがでしょうか?

テイクアウトのメニューも充実していて、米粉パンやいろいろな具が楽しめるおにぎり、アイスコーヒーやカフェラテ、フルーツシロップサワー、キッズサイズのストレートジュースなど、公園でのピクニックにもぴったりです。公園を利用している家族連れはもちろん、お父さんとお子さんでの来店も多く、客層が広がったことが移転後の嬉しい変化だそうです。

米粉パンのこだわりは、米麹・無農薬米ぬか入り、小麦・卵・乳不使用!日替わりで作られるメニューのなかでおすすめなのが、産直びん牛乳を使用した「自家製ミルククリームパン」。優しい味で子どもはもちろん大人にも大人気です。「きなこパン」は焼き上げた後に蒸すことによってもちもちとした食感になり、どこか懐かしさも感じる新発売のメニューです。

惣菜パンも充実していて、おにぎり形の「おにぎりパン」、「ごぼうサラダ」「ウィンナー」「ミートボール」「からあげ」「ヤンニョムチキン」など今日は何があるのかな?とワクワクします。

またプレーンパンには、アレルギーをお持ちの方も自宅でアレンジして米粉パンを楽しんで欲しい、とのぬるま湯さんの想いが込められています。お好みの具を挟むのも良し、ぬるま湯自家製ジャムをぬるのも良し、いろいろな楽しみ方ができそうです。冷凍しているものも売られていて、蒸して食べるとさらに美味しくなるそうです。ワッフルなどお客様の声を聞きながら開発される新しいメニューも、これからの楽しみのひとつです。

モーニング、ランチ、ピクニックやおうちごはんにもなるテイクアウト、さまざまな楽しみ方ができるぬるま湯キッチンは、その名の通り長湯してしまうようなとても居心地の良い場所でした。

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