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塩で料理は決まる!海水塩(なぎさ)と島原手延べそうめんのお話と試食(報告)

くみかつ日記
calendar2024.07.25

 

7月9日(火)北ふれあいセンターに、長崎県南島原市から株式会社みそ半 佐藤忠幸さんをお招きしました♪

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海水塩(なぎさ)は、イオン交換膜電気透析法により、約100万分の1mmの交換膜の孔を通りマイクロプラスチックなど不純物を完全に除去し、平窯装置でゆっくり炊き上げることでフレーク状の結晶になり、ミネラルが付着した旨みのある溶けやすい塩になります。

 

島原手延べそうめんは、全国シェアの25.3%を占めており、「九州産小麦粉」「海水塩(なぎさ)」「(遺伝子組み換えの心配がない)紅花油」を使用して作られています。乾麵は太さ直径1.3mmまでをそうめんと呼びます。ちなみに1.3~1.7mmはひやむぎ、それ以上はうどんです。手延べそうめんはツヤ・ハリ・コシがあり、それぞれ滑らかさ・伸びにくさ・歯ごたえに関係します。炭蔵熟成工場には約30トンの炭を使用し、炭によるマイナスイオンの発生を促し、コシ・弾力をより一層持つように熟成させています。

お話を聞いた後、市販の塩と海水塩(なぎさ)の食べ比べや、三人一組でのそうめんの手延ばし体験を行いました。食べ比べでは、明らかに塩の味が違うことに驚きました。

 

試食では、そうめんのトマトめんつゆ、ゴマめんつゆが好評でした♪

 

<レシピ> GC「つゆ(ちくご)2倍希釈」を使用

【トマトめんつゆ】希釈したつゆ250cc+GC「トマトジュース食塩無添加」1缶(190g)

【ゴマめんつゆ】希釈したつゆ 5:  GC「焙煎ごまドレッシング」2

味はお好みで調整を!

 

今年の夏は『海水塩(なぎさ)』と『島原手延べそうめん』を食べて乗りきりましょう!

 

 

 

お土産には、使いやすくなった『お洗濯の液体せっけん』。

家庭の排水は海とつながっている。「洗う」は「せっけん」で。

 

 

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