2015年７月にオープンされ、今年で9年目を迎えるそうです。

お店はオーナー智絵さんのお父様のご実家をリノベーションされています。

智絵さんの息子さんがまだ小さい時、息子さんとずっと一緒にいたいという思いから、息子さんを預けなくても一緒にこの空間で仕事ができるようにと、ランチの提供を始められたそうです。

店内は広々としていて、おもちゃもたくさん用意されており、子どもも大人も一緒にゆっくり食事を楽しめる空間になっていました。

『食べることは生きること』『心と体が喜ぶcafé』をテーマに、できるだけ素材や調味料にこだわった安心・安全で心温まる食事を月替わりで提供されています♪

もちろん、グリーンコープの調味料（一番搾りなたね油菜の花物語・海水塩なぎさ・米だの本みりん）も使用☆メニューごとにお野菜などにもグリーンコープ商品が使用されています。

ランチは完全予約制です。

本日いただいたランチは

・むね肉のグリル焼き大葉ソース（シソベーゼ）添え

・甘酒と人参のドレッシングのサラダ

・ジャガイモのグリル焼き

・麹納豆

・タタキきゅうり

・自家製キムチ

・重ね煮の味噌汁

・八分付白米

・しょうゆケーキの生クリーム添え（クッキー・ナッツ・カカオニブ入り）

と盛りだくさん！！

どれも手が込んでいて、こだわりの材料を使用しているのに１５００円！！と、お値段以上の満足感で驚きました(^^)

「グリーンコープ食材の素材のおいしさのおかげです。」とありがたいお言葉をサラっとおっしゃる智絵さんが印象的でした。

むね肉のグリル焼きはむね肉を一晩塩麹に漬けているのでしっとりやわらかく、大葉ソースを添えることで口の中に大葉の爽やかな香りが広がり、いくら食べても飽きない美味しさ！！

付添えのサラダの手作りドレッシングは、甘酒と人参のやさしい甘さが広がります。

重ね煮の味噌汁は酒粕が加えられていて、マイルドな味わい。

どの品もひと手間加えられていて、智絵さんの心遣いを感じました。

子どもメニューも数種類あります。

この日はとてもやさしい味付けで見た目のかわいい『鶏そぼろと炒り卵のご飯』に、グリーンコープの『みかんジュースストレート』が付いている子どもランチもいただきました。

身体に優しく子どもにも安心して食べさせることができるのは本当にありがたいです。

智絵さんとグリーンコープとの出会いは、グリーンコープの配達担当者がお店にチラシを置いて帰ったのがきっかけだそうです。

その時は配達担当者に会えず、改めてチラシに目を通したた智絵さんが、自らホームページに書いてある番号に連絡してくださったそう(^-^;

チラシを持ってきてくれた配達員さんに言えばよかったかしら？ごめんなさいとお茶目に笑う智絵さんですが、実は最初はグリーンコープにあまり関心がなかったそうです。しかし、友達の組合員さんのグリーンコープ愛により、どんどん愛用するグリーンコープ商品が増えていったそうです。

これからもグリーンコープの商品を、智絵さんの愛情たっぷりの美味しいお料理に変身させてもらえたら嬉しいです♪