グリーンコープ生協おかやまは「安全な食べもの」「地球にやさしい暮らし」「家族や地域の結びつき」「平和」を大切にしたいと願うお母さんたちが集まり、他県のグリーンコープに支えられながら2003年に設立した生活協同組合です。

「安全な食べもの」がほしいという想いは、生産者やメーカーとの交流・協力関係につながっています。グリーンコープの商品には不安なものは使いません。組合員が新商品の確認や商品開発に直接取り組んでいることも特長です。どれを買っても安心・安全だから、原材料を確認せずに注文できるという気楽さは、一度味わうとやみつきになりますよ。

「みどりの地球をみどりのままで　子どもたちに手渡すために」地球にやさしい暮らしも一歩一歩すすめています。国産へのこだわり、環境への負荷を減らすための４R、水環境を守るためのせっけん、原発のない社会を実現するための市民発電所づくり、原発由来のでんきを一切使わないグリーンコープでんき。届いた商品の容器を洗って返すだけ、いつもの“洗う”をせっけんに替えるだけ、電気の契約先をグリーンコープに変えるだけ。無理なく“かえる”だけで地球にやさしい暮らしに変わります。

「住んでる街を住みたい街に」するための100円基金、コープ共済や回収したカタログの収益金・菓子パン寄付金などを原資にした子ども基金は、かけがえのない「いのち」を大切にして、人としての当たり前のくらしを守るための取り組みです。基金を活用して取り組むフードサポートやみんなの居場所は、心が弱ったときの助けになります。

遠い国の戦争が、私たちの暮らしに大きな影響を与えていることに気づく今日この頃。現地を見た方からのメッセージを学習会などで伺うと、遠くの知らない人の苦しみを自分事として感じることができ、「平和」を考えるきっかけになります。

いかがですか。気になる取り組みはありましたか。グリーンコープの仲間になって商品を買うことがいのちと自然を守る運動につながります。もっと深く関わりたい方は、ぜひ一緒に活動しましょう。あなたの参加をお待ちしています。