組織情報

グリーンコープで夢や願いを叶える

グリーンコープ連合は、規模も歴史も異なる「せっけん派」地域生協が集まり1988年に設立されました。そしてグリーンコープ生協おかやまは、設立趣意書の想いを持ったお母さんたちが他県のグリーンコープに支えられながら2003年に設立しました。 グリーンコープ連合会、グリーンコープ共同体に加入し、これまで蓄積されてきた生活協同組合としての経験を学び・生かし・連帯しながら、組合員自身が地域を大切に、豊かにしていくことを目指しています。

グリーンコープの基本理念

それぞれに生かし生かされ、支え合って共に生きる「四つの共生」。この理念がいつもグリーンコープのバックグラウンドにあります 私たちは「家族の健康と未来を守っていきたい」と願う母親の思いから出発し、その感性のままに、課題を自分たちに引き寄せ、知恵を出し合い、様々な運動を創りだしています。 その過程の中で、グリーンコープが最も大切にしていることは「組合員主権」です。この「組合員主権」を守るために、様々なしくみと実践を進めています。
image1

組合員によって成り立っているグリーンコープ

image3
母親の願いから始まったグリーンコープ。 「消費生活協同組合法」に基づき設立・運営される非営利法人で、民主的な運営を行う生活協同組合です。利潤を追求するのではなく、組合員の生活の改善を目的としています。 みんなの思いや願いが一つずつカタチになり、自分たちの暮らしに生かされています。

グリーンコープの三原則

利用する組合員が出資者であり、運営者

すべてがつながってグリーンコープはできています
philosophy-icon1
philosophy-icon2出資 一人ひとりが自ら「出資」して組合員になります。 出資額に関わらず組合員は平等です。
philosophy-icon3利用 「利用」が生産者・メーカーを支え、新たな商品を生み出すことにつながります。
philosophy-icon4運営 「運営」に関わる総代・役員・委員はすべて組合員。 総代会・理事会・各委員会などで意見を出し合います。

グリーンコープ生協おかやまの運営のしくみ

生協は組合員によって構成されますが、生協という団体として意思決定をし、その意思決定に従って業務を執行する人・会議体(=機関)が必要です。生協法では「総代会(総会)」「理事会」「代表理事」「監事」が機関として定められています。

グリーンコープ生協おかやまでは、総代会に向けて合意形成を図るために「地区組合員総会」「総代懇談会」などを行って、意見交換や議案の説明を行っています。 地区総会や総代懇談会は法的に義務づけられてはいませんが、これらを通して総代をはじめ可能な限り多くの組合員が、生協の運営や活動に関する理解を深め、意見交換の中で組合員の総意が集約され、総代会の決定に反映されることが重要であると考えています。

総代会

通常年1回、組合員から選出された代表「総代」が出席して開催する、生協における最高の意思決定機関です。定款や規約の変更、役員(理事・監事)の選出解任、事業計画や予算など、生協の運営の根本となる事項を決定します。グリーンコープ生協おかやまでは、毎年総代選挙を実施して、地区の組合員数に応じて地区毎に総代を選出しています。総代の任期は1年(再任可)です。

理事会

総代会で選出された役員で構成され、総代会の決定事項を遂行する責任を負います。組合員活動の総括、重要事項の決定、代表理事による業務執行状況の監督を行います。

代表理事

理事会で選定され、生協の代表者として業務を執行します。

監事

理事会や代表理事が、総代会で決定された方針に従って職務を遂行しているか、不正や誤りはないかを監査します。

 

組合員活動について

組合員が主体となって行う「組合員による活動」のことです。生産者との交流会・学習会などを企画運営しているのは、基本的に組織図にある「活動(組合員組織)」です。

原則4週に1回、各委員会を開催しています。委員会に所属している組合員を「活動組合員」と呼びます。委員会は、組合員ならいつでも・どなたでも参加できます。

地区委員会
身近なグリーンコープの組合員に会いたい!と思ったら、まずはここ。地区毎に開催されている組合員が集う場です。試食や試供品を手に取りながら、商品や子育てなど話題は様々。伝えたいこと・共有したいことを行事として企画したり、地区やおかやま全体で行う取り組みについて意見交換をして意見や要望をあげたり。自分の住んでる街を住みたい街にするために、委員会が主体となって取り組んでいます。
組合員活動
専門委員会
各専門分野についての検討を理事会から委譲されている委員会。専門分野の様々な課題について取り組んでいます。地区委員会の活動に役立つよう、活動組合員を対象とした内部学習会を開催することもあります。
組合員活動

組織概要

名 称 グリーンコープ生活協同組合おかやま
設 立 2003 年8 月13 日
所在地 〒700-0973 岡山市北区下中野311-113
連絡先 TEL/086-805-2267
組合員人数 5,456 人 2023 年 3 月 20 日現在
配送エリア 岡山市・早島町・倉敷市・総社市・井原市・笠岡市・瀬戸内市・備前市・赤磐市・津山市並び周辺地域 (一部お伺いできないエリアがあります。詳しくはお問合せください)
理事長 飯村美智子

グリーンコープ生協おかやまのあゆみ

2001

準備会として活動スタート。職員5名、トラック2台からのスタートとなる。 12月末の会議数約700名

2002

つくろう会発足。 会員数が1,300名を越え、本格的な会員組織づくりが始まる。

2003

発起人会発足。賛同署名の取り組み開始

6月 設立総会

8月 設立認可・登記終了

2003年度末組合員人数2,519名、供給高289,328(千円)

2004

2004年度末組合員人数2,740名、供給高347,848(千円)

2005

おひろめまつり in コンベックス開催。

2005年度末組合員人数3,597名、供給高428,504(千円)

2006

2006年度末組合員人数4,223名、供給高524,798(千円)

2007

2007年度末組合員人数4,632名、供給高599,838(千円)

2008

2008年度末組合員人数5,835名、供給高760,889(千円)

2009

倉敷センター開所。

秋の商品試食会 in コンベックス開催。

2009年度末組合員6,431名、供給高818,661(千円)

2010

2010年度末組合員人数5,904名、供給高788,995(千円)

2011

2011年度末組合員人数5,703名、供給高763,506(千円)

2012

商品預かりステーション岡山(現:KSぽけっと)、商品預かりステーション津山(現:KSとらいあんぐる)開店。

2012年度末組合員人数5,703名、供給高762,416(千円)

2013

商品預かりステーション倉敷(現:KSこころん♪)開店。

倉敷センター閉鎖。

10周年まつり in オレンジホール

組合員事務局が活動をスタート

2013年度末組合員人数5,806名、供給高7,89282(千円)

2014

2014年度末組合員人数6,144名、供給高844,348(千円)

2015

2015年度末組合員人数6,056名、供給高882,044(千円)

KSこじま駅前店開店。

2016

2016年度末組合員人数5,453名、供給高885,594(千円)

2017

2017年度末組合員人数5,170名、供給高883,270(千円)

2018

2018年度末組合員人数5,157名、供給高905,793(千円)

グリーンコープ生協おかやま15周年&グリーンコープ30周年 in コンベックス

2019

2019年度末組合員人数4,997名、供給高901,110(千円)

2020

ワーカーズ・コレクティブ輝(きらり)設立

2020年度末組合員人数5,137名、供給高1,033,218(千円)

2021

KSかえる開店

2021年度末組合員人数5,414名、供給高1,048,775(千円)

2022

2022年度末組合員人数5,456名、供給高1,067,146(千円)

KSおひさま開店

岡山センター増床

bunner1
bunner5
bunner6
bunner4