社員インタビュー

渡邊冬樹インタビュー

グリーンコープ生協おかやまの立ち上げに
関われた経験は貴重で、楽しかったです。

私が若かりし頃、職業安定所の方から「良い会社だ」と勧められ、グリーンコープやまぐち生協に就職しました。当時は生協について理解できていませんでした。ただ、臭いが苦手で嫌いだった牛乳が、グリーンコープではおいしく飲めたことを覚えています。食わず嫌いが食えるようになり、良い会社なんだと思いました。

それから約10年、岡山にグリーンコープを作る準備会が立ち上げられます。岡山出身の妻の要望もあり、2001(平成13)年8月に準備会に就職し、現在に至ります。ゼロからのスタートに関われた経験は貴重で、楽しかったです。

佐々木和宏

生産者交流会や講演会、産地視察など
業務を通していろいろな経験が積めます。

2年の準備期間を経て、2003年8月にグリーンコープ生協おかやまを設立。現在、約5200名の組合員さんが所属し、39名の職員で組合員さんの運営をサポートしています。 グリーンコープ生協おかやまは、他県のグリーンコープと比較するとまだまだ若く、規模も小さな生協ですが、業務を通していろいろな経験が積める魅力があります。例えば、組合員さんが企画する生産者交流会や講演会、産地視察などへ、参加を希望する職員を可能な限り派遣しています。生産者さんと一緒に作業し、グリーンコープの安心・安全を体感してもらうのが狙いです。産地を経験することで、もっと生協に関心をもってもらえるのではと思っています。

努力や頑張り次第で、将来の道が広がるのもグリーンコープ生協おかやまらしいポイントです。「やりたい方にお願いする」という私の方針で、例えば、入社2年目であっても責任者をやりたいと手を挙げ、業績などに問題がなければ、任せます。

佐々木和宏

私たちの組織、仕事を実際に見て、
生協にもっと関心をもってもらいたい。

コロナ禍に見舞われた2020年、私たちにとっては取り扱う商品が増えて、奔走する1年でした。外出自粛の影響から、宅配を利用するなら安心・安全な方が良いということで、利用も増えました。人材もそろってきたので、今のうちにできることをして、職員に少しずつ余裕をもたせたいと考えています。

仕事を決めることは大きな選択です。その選択を確実にするために、ぜひ一度、私たちの組織、仕事を実際に見ていただき、何かを感じてもらえればと思います。あなたの力を発揮できる場所になると思います。一緒にグリーンコープ物語を作っていきましょう。

佐々木和宏

社員インタビュー

ある1日のスケジュール

佐々木和宏スケジュール